2013.05.02

まちでつくるビル オープニングパーティ

4月28日 まちでつくるビルのオープニングパーティーが無事終了しました。

大前が商店街プロデューサーとして、企画の段階から関わったプロジェクトで、最終的にはミユキデザインが入居者になるという(自作自演ではありませんが(笑))結果になりました。ほぼ1年をかけ、多くの方に助けられ、今日という日を迎えました。

入居者としては、なかむら工務店さんの協力の下、同居人となる多業種のデザイナー、作家さん、手伝いに来て下さった人と一緒に肉体を酷使する楽しい解体・ペンキ塗りを体験し、場所を作り上げるライブ感を味わうことが出来ました。
DIYの魅力に浸る機会を得つつ、リノベーションの可能性を再認識しました。眠ってる場所を起こす仕事もしていきたいです。

さて、パーティーには総勢100名を超える方がいらしたとのことで、本当にありがとうございました。クライアント、諸先輩方や仲間からたくさんのお花やお酒などを頂戴し、ビルを見ていただくことが出来、感激しています。駆けつけれないからと、メッセージやお花が届いたこともありがとうございます。

パーティーの2日前に思い立ち、入居者は目印として白い華のコサージュをつけることとなったのですが、間際のオーダーに答えてくれたのはpuharaの堤さん

食事くらいはしっかり準備したい、でもどうしようか・・・という部分を一手に引き受けて下さったneshianの大野さん

私たちはホスト側として慣れておらず、バタバタして、来てくださった方のひとりひとりとお話を出来ず申し訳なかったです。
一方、お披露目というカタチで、ビルの経緯を話させていただき、またそこに関わる人を知ってもらうことが出来てよかったです。そして、これから伽藍堂の1階でも面白いことが始まろうとしています。

各入居者の知り合いがつながり、新しい関係も始まっているようで・・・この場所の価値はそういうところにもあります。自分たちも広がっていく縁を大切に、新しい動き・発信をしていきたいと思います。

新しい場所で、いい仕事をしていかなければと改めて、気持ちを引き締めています。
頑張ります!