まだまだ寒い季節です。
最近は職人不足で工事の手配も簡単にいかないようです。楽しみにしているお施主さんのためにも段取りは非常に大切です。施工者さんに頑張ってもらいところです。
さて、丁張(遣り方)の確認をしました。これで建物の大きさが見て分かります。
その後、建物が沈まないよう地盤を改良します。
今回は良好な砂質地盤で乾式柱状改良という工法を採用しました。
丁張り中!レベルを確認しています。
地盤を改良します。たくさんのセメントを地中に流し込みます。
できました!
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なんか簡単に出来ているようですが、実際は寒い中を職人さんたちが頑張ってつくっています。
建物は見えないところもその性能を決めています。設計事務所としては、「図面通り行われているかをしっかり確認!」が大切です。