岐阜市が行う道路空間活用事業。「遊べる道路」と題した実験は約5日間片側4車線の金華橋通りを交通制限し、バスのみが運行する片側3車線は人のための空間に変わった。ミユキデザインは公共空間の使い方実験を兼ねて、飲食ブース、物販スペース、ワークスペースやステージ、スケードボードパークなど様々な活動を受け入れるリニアな空間のゾーニングと各エリアの使い方を長い公園に見立て、ホームセンターで扱える材料を用い、DIYで施工できる什器やサインをデザインした。隣接する柳ヶ瀬商店街からの人の流れや、道路から見えるまちの景色を意識し、来場者に公共空間を面白く使うことの可能性を感じてもらうことを目指した。
記録動画(以下をクリックすると開きます)
instagram @yanagase_park_line
主催:岐阜市
企画・運営:柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社、ミユキデザイン、ボランティアスタッフのみなさん
共同:岐阜大学出村研究室、株式会社ヒマラヤ(H.M.R.Y.Activity)、伊藤維建築設計事務所、他出店者のみなさん